普段の音楽を高音質にするBluetoothレシーバー機能搭載、アルミ削り出しでスタイリッシュになった「ウォークマン A50」レビュー。

普段の音楽を高音質にするBluetoothレシーバー機能搭載、アルミ削り出しでスタイリッシュになった「ウォークマン A50」レビュー。

ウォークマンの中でハイレゾ対応の定番モデルの位置づけで発売されているAシリーズ。僕は普段からワイヤレスで音楽を聴くことが多いので今回はイヤホンなどの付属しない「NW-A55」を購入し、使用してみたので感じたことなどを紹介していきます。


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スペック・付属品

サイズは名刺より少し大きいくらいのサイズ。容量は16-64GBの本体メモリの他にSDカードも利用できる。

今回購入した「NW-A55」はイヤホンの付属しないモデルなので付属品は端子キャップが二つと充電・転送用のケーブルのみ。

 

アルミ削り出しで実現した美しい本体デザイン

A-50シリーズから本体はアルミ削り出しが採用されており、手に馴染みやすく高級感がある所有欲を満たしてくれるデザインになっています。

右側面にはコントロール用のボタンとホールドスイッチ、左側面にはSDカードスロットが配置されています。

下部にはウォークマン特有のポートとイヤホンジャック、ストラップホールが配置されています。

カラーバリエーションは「トワイライトレッド」、「ペールゴールド」、「グレイッシュブラック」、「ムーンリットブルー」、「ホライズングリーン」の5色展開になっています。僕が購入したのはムーンリットブルーで金属感のある深めの青。本体の削り出しのアルミボディと相まってとても高級感があります。

 

音楽専用機だからこその操作性

本体操作は主にタッチパネルで再生画面からスライドすることでスムーズにライブラリーや再生リスト、ブックマーク、各種音質設定にアクセスできるようになっていて快適に操作することができます。

また、右側面には再生や音量、ホールドスイッチといったコントロールボタンがついていてタッチパネルに触れることなくコントロールを行うこともできます。

スマホの音楽も高音質で楽しめるBluetoothレシーバー機能

今回からレシーバー機能が搭載されていて、ウォークマンに保存された音楽だけではなく、スマートフォンのストリーミング再生などの音源や動画鑑賞の際も「DSEE HX」でハイレゾ相当にアップスケーリングして楽しむことができます。ただし、この機能を使う際はウォークマンから有線ヘッドホンで聞く必要があります。また、完全ワイヤレスイヤホンなどと同様に若干の遅延があるためゲームにはこの機能は不向きです。

まとめ

普段スマホで聞いてる音楽を普段より少し高音質で楽しみたいといったユーザーや、ポータブルオーディオを買ってみようと思っているユーザーに強くオススメしたい機種になっています。ただし、音質よりもストリーミングなどのスマホ一台で手軽に音楽を楽しみたいユーザーには少し物足りず、使用頻度の低いガジェットになってしまいそうです。

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