就職活動においてスケジュール管理は必須です。しかし面接の予定は突然入ったりするためスケジュールはその都度変更することになります。そんなときに役に立つペンがおなじみの消えるボールペン、フリクションです。
しかし、説明会などの中で提出する書類にはフリクションは適しておらず、油性のボールペンで記入しなければいけません。
これはビジネスにおいても基本的には同じで、商談の予定やミーティングの変更は起きうるし、事務的な書類や契約書のサインには油性ボールペンが必要です。
それらを手帳用の一本のペンで解決できるようにするのがこの「リフィルアダプター」です。
![](https://i0.wp.com/maki-log.com/wp-content/uploads/2019/02/592BF472-1AD9-4937-A383-3FBF6491CDF2.jpeg?resize=800%2C558&ssl=1)
4Cリフィルにこの小さなアダプタを上の図のように差し込むことで3色、または4色のフリクションに消えないボールペンを装着することができるようになります。対応リフィルは下の図の通り。
![](https://i0.wp.com/maki-log.com/wp-content/uploads/2019/02/PILOT_01_04.jpg?resize=360%2C360&ssl=1)
本体はフリクションボール4ウッドがオススメ
せっかくアダプタを使って一本のボールペンにまとめるなら見た目や使い心地にもこだわりたい。そこでオススメなのがグリップが木製で4色のフリクションボールウッド4です。
木製のグリップは握った際にラバーとはまた違う手にスッと馴染む感じが記入する際にとても心地いいです。
また、普段フリクションボール3を使っているのであれば+1色の緑の部分に迷うことなく油性のボールペンを割り振ることができます。
定価は3000円とフリクションの中では高価ですが、高級感があり所有欲が満たされる製品になっています。
また、下記記事で紹介しているフリクションボール2ビズでもアダプタは使用可能です。
![フリクション特有のラバーが隠れたスタイリッシュなデザインが魅力の「フリクションボール2ビズ」](https://i0.wp.com/maki-log.com/wp-content/uploads/2020/08/frixionball2biz1.jpg?fit=800%2C534&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/maki-log.com/wp-content/uploads/2019/02/AA2178E0-8A02-45F9-96B1-3AED9220E37A.jpeg?resize=800%2C565&ssl=1)
筆者の使っているカスタマイズ例はこんな感じです。
本体はフリクションボールウッドのオールブラックで、クリップの部分は一般的な4色フリクションに付いているバインダークリップに付け替えて利用しています。リフィルは本体のノック部の色に対して以下の通り。
黒:フリクション0.38 ブラック
青:フリクション0.38 ブルーブラック
赤:フリクション0.38 ワインレッド
緑:ジェットストリーム0.5 ブラック
フリクションボールウッド4のボディは標準で0.5のリフィルが付属していますが、フリクションは主に手帳用なのですべて0.38のリフィルに変更しています。
また、使っているジブン手帳のBizシリーズの配色に合わせるために青と赤はそれぞれ暗めのブルーブラックとワインレッドに変更しています。
まとめ
![](https://i0.wp.com/maki-log.com/wp-content/uploads/2019/02/E4B01826-D3B7-4993-96B4-2C6A530ACC66.jpeg?resize=800%2C561&ssl=1)
ここまでリフィルアダプターとオススメの本体、そして個人的にお気に入りの構成を紹介してきましたがグリップの素材や本体のカラーリング、リフィルの種類や色はそれぞれ好みがあると思います。
幸いにもアダプタは複数メーカーの4Cリフィルに対応し、フリクションは本体、リフィルともにカラーバリエーションがとても豊富なので是非好きなように組み合わせて「あなただけのお気に入りの一本」を作り上げてみてください。