フリクション特有のラバーが隠れたスタイリッシュなデザインが魅力の「フリクションボール2ビズ」

フリクション特有のラバーが隠れたスタイリッシュなデザインが魅力の「フリクションボール2ビズ」

2020-08-16

今や誰もが使ったことがあるであろう消えるボールペン、フリクション。

僕も以前は木製グリップのフリクションボール4を愛用していていたのですが、ペン軸の頭の部分に擦って消すためのラバーがついているデザインが個人的に苦手で最近すっかり出番が減ってしまいました。

そんな時に見つけたラバー部分をキャップで覆われた「フリクションボール2ビズ」が非常に気に入っているので紹介していきます。

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フリクションボール2ビズ

フリクションシリーズの特徴

温度変化によりインキを無色にするフリクションインキを搭載。ボディ後部の消去用ラバーで擦ることで生じる摩擦熱でインキの色が無色に変わり、筆跡を消すことができます。消しゴムで消去した時のような消しカスが出ず、消し残りもほとんどありません。

株式会社パイロットコーポレーション フリクションボール2ビズ製品紹介ページより引用

軸を回してペン先を出す回転式の2色ボールペンで、インクは手帳に適した0.38mmの黒と赤が付属しています。

価格は定価で3000円とフリクションの中では高価ですが、Amazonなどを見ると実勢価格は2400円程みたいです。(執筆現在)。

カラーはブラック、ダークブルー、グレー、ピンク、パールホワイト、アイスブルーの合計6色。

僕の持っているブラックは軸表面がマットな質感で高級感があり、革の手帳やスーツのポケットなどにもよく馴染みます。

ペン上部のキャップを取るとフリクションを消すためのラバーが出てきます。

フリクションなのに頭の部分にラバーが露出していないのがこのペンの1番の魅力と言っても過言ではありません。

その上、ノック部分が存在しない回転式のため、凹凸ノイズの少ない非常にシンプルなデザインに仕上がっています。

専用の替え芯は多色/スリム用と互換性あり

フリクションボールビズ用として0.38の黒赤が用意されているのですが、個人的にフリクションはブルーブラック派。

買う時に1番のネックになったのがこの専用の替え芯の存在でしたが、買ってみて試したところ多色/スリム用とは互換性がありました。

違いとしては本体が回転式で、何色を使っているのか視認できないため、専用の替え芯には色を間違えないようにペン先の部分に塗装が施されているみたいです。

また、多色用の替え芯と互換性があるということは、以前紹介した油性の4Cリフィルを使用できるアダプター「PF-01」も使用できるため現在は「ジェットストリーム、黒、0.5」と「フリクション、ブルーブラック、0.38」をこの一本に入れて持ち運んでいます。

注:多色/スリム用リフィル、リフィルアダプターの使用は自己責任にて行っています。

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まとめ

こんな感じで現在愛用しているフリクションボール2ビズを紹介してみました。

フリクションは便利だけど、本体のラバー部分が見た目的に苦手という人は僕だけではないはず。定番のブラック以外にもカラーバリエーションが豊富なので気になった方はぜひチェックしてみてください。