趣味文×GANZOのコラボで生まれた「シンブライドル ミニ6システム手帳」

趣味文×GANZOのコラボで生まれた「シンブライドル ミニ6システム手帳」

革小物メーカー「GANZO」と雑誌「趣味の文具箱」のコラボで生まれたシンブライドル ミニ6システム手帳を購入してみたので紹介していきます。

GANZO好きにはお馴染みのパッケージで到着。

今回購入したのはシンブライドルシリーズのミニ6穴システム手帳。

外装には「J&E セジュイック社」製ブライドルレザーが使われています。

マットな感じに見えるのは革内部から浮き出たロウによるもので、使い込んでいくうちにロウが馴染んで、独特の艶がある表情に変化していきます。

内装には使い込むと美しい飴色に変化する「バダラッシィ・カルロ社」のミネルバ・ボックスが使われています。

表裏のコントラストが美しいだけでなく、2種類の革の経年変化を同時に楽しめるのもシンブライドルシリーズの魅力の1つです。

断面部分。ガンゾ特有の美しい赤茶色のコバ仕上が施されています。

表紙側には名刺などが入るポケットと、少し広めのポケットがそれぞれ1つ存在しています。

名刺やカードタイプの付箋など、ちょっとした小物を一緒に持ち歩けます。

背表紙側にはチケットホルダー。頂いた名刺や領収書など、一時的に何かを挟んでおくの便利なポケットです。

実際にリフィルを挟んでみるとこんな感じです。しっかりと180°フラットに開くので書き込みやすいのも本製品の特徴。

リング径は11mmと小さい部類で、大量にリフィルを入れて持ち運ぶことはできませんが、薄くてコンパクトなので軽快な使いこなしが可能です。

リフィルを入れたまま閉じてみるとこんな感じ。

ジャストサイズで作られているので、横向きのインデックスなどリフィルによっては横にはみ出してしまうので要注意です。

バインダー自体にペンホルダーが付いていないので、バインダーから飛び出てしまうペンホルダーリフィルを付けるか悩ましいところです。

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まとめ

今回はファーストインプレッションとしてバインダー本体を簡単に紹介してみました。

中身のリフィル構成などに関しては、まだ色々と試している段階なので、後日別記事で紹介しようと思います。

カラーはネイビー、レッド、グリーンの3色で、ミニ6の他に、サイズ違いのM5も展開されています。

コラボ商品のため、GANZOのホームページ上では掲載を確認できなかったので、気になった方はこちらのリンクをチェックしてみてください。

▽ミニ6サイズはこちら

▽マイクロ5サイズはこちら

▽僕が併用しているさらに小さなシステム手帳はこちら。M5のリフィルはミニ6バインダーにも挟めるので相性抜群です。