製図用シャープをモチーフにした洗練されたボールペン。「ステッドラー シルバーシリーズ」

製図用シャープをモチーフにした洗練されたボールペン。「ステッドラー シルバーシリーズ」

ステッドラーから復刻発売されたシルバーシリーズのノック式ボールペンを購入してみたので紹介します。

本製品はステッドラーの製図用シャープペンシル「925 25 シルバーシリーズ」をモチーフに作られたノック式ボールペンです。

グリップ部分には滑りにくくて持ちやすいローレットグリップを搭載しており、モチーフとなった同社の製図用シャープペンシルさながらの安定した筆記感を再現しています。

口金が部分は一般的なボールペンより細くなっており、筆記時に手元が見やすいのも特徴で、スケジュール帳などの細かい書き込みにも適しています。

軸の上部はマットシルバーのアルミ軸で、光沢シルバープレート仕上げのロゴが印字されています。

製図用シャープペンシルでは芯の太さの数字が刻まれているキャップヘッドにはステッドラー社のロゴであるマルスヘッドがあしらわれています。

「458 F-9」という海外メーカーらしい書き味の0.8mmの油性インクが付属しています。

書き出しでやや擦れるのに目を瞑れば悪くない書き味のインクですが、G2規格のリフィルを使用しているので気に入らなければ好きなリフィル(ジェットストリームなど)に交換して使うこともできます。

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まとめ

こんな感じで製図用シャープペンシルをモチーフにしたノック式ボールペンを紹介してみました。

価格は1980円とやや高価ではありますが、この製品が気になった方にとって、間違いなく値段以上の価値があるアイテムだと思います。

社会人になるとシャーペンはほぼ使う機会がなくなるので、製図用シャーペンのデザインや筆記感が好きな方は是非とも抑えておくべき1本です。