デスクライトは結構前から欲しいと思っていたのですが、なかなかいいと思えるものに出会えず購入していませんでした。
スタンド式はデスクの上に物を置きたくないし、クランプ式はアームに存在感があるのが嫌で、気になっていたのが外部ディスプレイの上に固定するタイプ。
今年に入ってDellの4Kディスプレイを購入したので、このタイミングで早速購入してみました。
BenQのScreenBar Plus
今回僕が購入したのは「BenQのScreenBar Plus」という商品。
ライト本体とディスプレイに固定するための器具の他に、ダイアル式の調光リモコンが付属しています。
価格はAmazonで15900円とデスクライトとしてはかなり高額な部類です。
リモコンの代わりに本体上部に調光用タッチセンサーを搭載した「BenQ ScreenBar」はAmazonにて11900円。
4000円の価格差があるので手元に調光用のリモコンが不要ならこちらもオススメです。
この様にディスプレイの上に挟み込んで固定します。
僕が使用しているDellの「U2720QM」は画面のベゼルが狭く、固定具が画面に干渉してしまわないか懸念していましたがギリギリ大丈夫でした。
電源はモニターのUSB電源から給電します。
アームを伝ってデスク下のコンセントに繋ぐ必要がないのでモニター裏にまとめておけば配線が見えにくにのも嬉しいポイントです。
調光用のリモコンはこんな感じです。ダイヤルを押すと電源のオンオフが切り替わり、ダイアルを回すと明るさや色の温度が変更できます。
上にある丸いのはセンダーになっていて、左側の緑に光っているボタンを押すと自動で最適に調整してくれます。右側のボタンはダイアルで調整する項目(明るさ/温度)を切り替えるボタンとなっています。
ダイアルのクリック感もよく、温度や明るさを調整したい人は手元リモコン付きを選ぶのがオススメです。
実際に設置してみるとこんな感じです。
スタンド式やクランプ式と違ってスタンドやアーム等がないので非常にスッキリしたデスクになりました。
個人的にリモコンのケーブルが結構気になるのでリモコンはディスプレイ裏かモニターアーム辺りに固定してしまおうと思っています。
色の温度は「2700K〜6500K」で調整でき、両端の色温度を比較するとこんな感じです。
仕事中はハッキリと見やすい寒色に寄せて、夜は部屋の電気を暗くして暖色でつけておくなどシーンに合わせて調整を行うことができます。
モニターへの写り込みが少なく、手元はしっかりと照らすことができるので、Web会議をしながらメモを取る際も快適です。
まとめ
こんな感じで「BenQのScreenBar Plus」を紹介してみました。
デスクライトとしては結構高価な部類ですが、デザイン、使い勝手共に良く、個人的には結構気に入りました。
デスクをスッキリさせたい人にオススメのデスクライトなので、気になった方は是非一度チェックしてみてください。
また、一度設定したらあまり調光しないのであれば4000円安い「BenQ ScreenBar」もオススメです。