
無印良品の「ポリプロピレンノック式蛍光ペン」を購入したので紹介します。
蛍光ペンといえば乾かなくするためにキャップ式のモノが多く、キャップを外す手間がかかってしまいますが、この「ノック式蛍光ペン」を使えばボールペン同様にノックするだけで素早くマーキングを行うことができます。
良かった点
- 素早くマーキングできるノック式
- 1本120円と手ごろな価格
気になる点
- インクは普通の蛍光ペン
- ノック機構が壊れやすいらしい
スムーズにマーキングできるキャップレスの蛍光ペン

今回購入したのは蛍光ペンとして最も基本的なピンクとイエローです。価格は1本120円。カラーはこの2色の他にオレンジ、ブルー、グリーンの計5種類がラインナップされています。
多くの蛍光ペンが採用するキャップ式は乾燥しにくい代わりにどうしてもキャップを外す手間がかかってしまいますが、この製品はノック式を採用しているのでボールペンの様にノックするだけでマーキングを行うことができます。
この手軽さこそがこの製品の唯一にして最大の特徴で、一度使うとキャップ式には戻れなくなります。

ノック部は気密性を高めるためにプラスチックとラバーのような素材で覆うような感じになっています。
そのため普通のボールペンと比べるとノックが固めなのですが、気になるほどではないので、むしろ鞄の中などを汚しにくくてちょうどいいと思います。


実際にボールペンで書いた上にマーキングしてみるとこんな感じ。一般的な蛍光ペン同様に若干下の文字が滲んでしまいます。
クリップ部の耐久性が気になる

交換用インクも売られているのですが、調べてみると若干クリップの耐久性に難があり、クリップ部が壊れるとノック機構が使えなくなってしまうようです。
これに関しては買ったばかりで詳しくはわからないので、使ってみて壊れたら追記してみようと思います。
まとめ

ノック式の「手軽さ」は一度使うとキャップ式には戻れなくなるほど快適です。
最近は「滲みにくい」、「淡い色味」、「消せる」といった特徴的な蛍光ペンが多く、ノートや手帳を彩るには少し物足りなさを感じてしまいますが、仕事などで事務的に蛍光ペンを使う機会の多い方にはオススメの蛍光ペンなので、是非一度使ってみてください。
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