キーホルダーにもケーブルクリップにもなるミニマルな充電ケーブル「inCharge」

キーホルダーにもケーブルクリップにもなるミニマルな充電ケーブル「inCharge」

inChargeから発売されているキーホルダーになる小さな充電ケーブルを紹介します。

この製品をキーホルダーとして鍵などと一緒に身に着けておくだけで、持ち運び用のケーブルが絡まってしまう煩わしさも、ケーブルを忘れてしまう心配もなくなります。


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内容物はケーブル本体とキーリングのみとシンプルな内容になっています。説明書などはついておらず、パッケージの裏側に簡単な注意書きがあるのみです。

正面から見るとこんな感じ。カラーは9色展開でMicro USB、USB-C、Lightningの三種類の端子がラインナップされていて今回購入したのはMicro USBのホワイト。

メインのスマホはiPhoneなのでLightningと迷いましたが、MFi認証を取得していない点や、モバイルバッテリーや完全ワイヤレスイヤホンなど持ち歩くモノの中にはMicri USBを搭載した製品も多い点からMicro USBを購入し、変換アダプタを持ち歩くことにしました。

 

反対から見るとこんな感じ。USB端子はサイズを小さくするためにむき出しになっています。そのため差し込む際に表裏に注意が必要です。

開くとこんな感じ。開いた状態で全長約9.4mm。実際に接続すると端子部は隠れてしまうのでもっと短くなります。ケーブル部は柔らかい素材でできているため多少ひねったりしても問題ありません。

本体裏面には折りたたんだ際の固定用マグネットがついています。落下防止のため結構磁力は強めになっていて取り付ける際はしっかりと「パチッ」という音が鳴ります。取り外す際のコツは引っ張るのではなく横にスライドするような感じに取り外すと楽に取り外せます。

実際に充電してみるとこんな感じ。画像ではUSB-C変換アダプタを使用しています。

僕が普段持ち歩いているPowerCore Fusionとの相性は少し悪く、充電しながらの操作は難しいです。薄型でスマホと重ねて使うことを想定したモバイルバッテリーであれば短さを活かして充電中の操作を快適に行うことができそうです。

また、このサイズでデータ転送にも対応している点も魅力的です。

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ケーブルクリップとしても使える

他にイヤホンや二本目のケーブルなどを持ち歩く場合、形状を活かしてケーブルクリップとしてまとめて持ち歩くこともできます。

まとめ

こんな感じで新しい持ち運び用充電ケーブルを購入してみたので紹介してみました。

僕は今すぐ短いケーブルが欲しかったので購入しましたが、1月末に終了したクラウドファンディングでinChargeはこの製品の3in1タイプを販売していて、そちらの一般販売(時期未定)まで待てるのであればそちらを待ってみてもいいかもしれません。

充電ケーブルを忘れがちな方や、できるだけかさばらない持ち歩き用ケーブルが欲しい方にオススメな製品なので是非チェックしてみてください。

 

 


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