山本紙業から発売されている共有が容易な複写式のメモ帳「コピペメモ」を紹介します。
ミーティングなど数人で効率的に情報をシェアしたい時や、保管用のメモを作りたい時などに重宝するメモ帳です。
注:買い貯めしていたため、画像が旧作のものになっていますが、現在はパッケージが変わり、2mm方眼、5mmドット、8mm罫線の3種類のラインナップで発売されています。
サイズは定番のメモ帳、ロディアのNo.11と同じくらいのサイズで持ち歩きに最適です。他にA5サイズの「コピペパッド」が存在します。
パッケージを剥がすとこんな感じ。複写式なので勝手に開いてしまわないように、カバーは下にずらして開けるようになっています。
このカバーはカバーとしての機能だけでなく、書く際に複写枚数を選ぶ下敷きとしての機能も兼ねています。
使うときは利用したい枚数だけ取り出してその下にカバーを差し込みます。
横から見るとこんな感じ。書きたい分のメモの下に表紙を挟み込んでいます。
セットしたらあとはメモ帳として筆記用具でメモをとるだけでカバーより上の紙に勝手に複写してくれます。
複写する枚数が多い場合は少し筆圧を強めにする必要があります。複写できる枚数は、筆圧によりますが4枚程度が目安とのこと。
ミシン目で切り離して出来上がりです。グループワークやミーティングの際に、メモを渡すだけで簡単に情報を共有できます。
会議などでメモ書きを共有するのはもちろん、待ち合わせの場所や時間などを書いて相手に手渡す際に、自分の保管用メモを作るといった目的で使用することもできます。
まとめ
こんな感じで感圧紙でできたメモ帳「コピペメモ」を紹介してみました。
アイデア出しなどを行うワークやミーティングの際に、書いたメモをその場で共有することができるので、限られた時間の中で効率的に情報共有を行いたい方はぜひチェックしてみてください。