Galaxy Note8 触ってきた。「できることは、もっとある。」

Galaxy Note8 触ってきた。「できることは、もっとある。」

新製品のGalaxy Note8を実際に触ってきました。
最近手書きできる端末が欲しいので正直お持ち帰りしたかったです(笑)。

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スペック表

縦に長い6.3インチ有機ELディスプレイに6GBのRAMを搭載したハイスペックモデル

18.5:9という縦の長さが約二倍の6.3インチディスプレイによって動画視聴やゲームが快適にできるだけではなく、マルチウィンドウを利用しやすくなる。個人的には動画を画面上で再生しながらTwitterといった運用が快適にできそうなのが魅力的。
また、アプリをペアで設定することもできるようで、一つのアイコンをタップするだけで事前に設定した二組のアプリ(TwitterとYouTubeとか)を同時に起動できる。

6.3インチの端末ながら側面がエッジしており片手で持つことができ、私の手が少し大きめなのもあるが、画面の上にも手が何とか届き片手で操作することも可能に感じた。
手が大きい自信がある人は店頭のモックを操作してみるといいかも知れない。

カメラはデュアルカメラになっており片方がF値1.7の広角レンズ、もう片方はF値2.4の望遠レンズ。手ぶれ補正の機能もあり、暗いところの撮影でも明るく鮮明に撮影できる。電源ボタンの二回押しでカメラを起動できるなど、カメラ面の機能も充実。


快適なSペン

 

実際私が触ってみて便利だと感じたのは本体下部に備えられたGalaxy Noteの特徴であるSペン。手書き翻訳やライブメッセージ(手書きスタンプ)など機能面では色々主張しているが、一番魅力的なのが即座にメモがとれる機能。Sペンを本体から抜くとロック中でも黒い画面になり、即座にメモを取ることができる。学校生活の中で不意にメモを取るシーンは良くあるし、就活イベントなどに行った際も、この機能はなかなか使えそう。
ペンのボタンを押すとペン用のメニューが表示される。

スクリーンショット(画像)に手書きできるのも地味に便利。
ペンは筆圧検知も可能で、ペンの反応も遅延なく快適だった。絵も描けそう。
できそうな気もするが、PDFに書き込めるか確かめておけばよかった。


前モデルの評判

Galaxy Note 7 はバッテリーの発火で世間を騒がせた。改善されているとしてもどうしても少し不安になってしまう。

価格

本体一括価格126,360円(ドコモ)月々サポートはMNPならば高めに設定されているがそれでも本体価格が高額ではないか…。「できることは、もっとある。」価格面とか、バッテリー面への挑戦。

最後に

個人的に手書きできる端末が欲しいと思っていたのでiPad Pro 64GB(ドコモ)+ apple pencilで比較してみても、iPad Pro(92016)+apple pencil(ヨドバシで11660)で10万ちょい、差額でsmart keyboardも買えてしまう。Wi-Fiモデルならなおさら安い。

触ってみて具体的に使いたいシーンはあったし、手書き入力できて、片手で操作できそうな点は魅力的な製品だが、この値段ならiPad Proの方が欲しいと思ったのでたぶん購入しないだろう。どうしても学生には難しい価格帯。手が出なくはないけど他の物を買った方が幸せになれる。時間がたって割引大きくなった場合は欲しいかどうかまたその時考えよう。

ちなみに画像はauの店頭ですがGalaxy studioでも触っていたのでGalaxy studioのロゴ入りトートもらいました。