ブライドルレザーを使ったこだわりのケーブルクリップ「国立商店 マグネットコードホルダー」

ブライドルレザーを使ったこだわりのケーブルクリップ「国立商店 マグネットコードホルダー」

普段使用しているお気に入りのケーブルクリップを紹介していきます。

ケーブルクリップってプラスチックやラバーみたいな素材の安っぽい素材のものが多いので、個人的に好きではなかったのですが、本製品はブライドルレザーを使っていて高級感さえ感じるケーブルクリップとなっています。

箱を開けるとまず、トーマスウェア&サンズ社のブライドルレザーを使っていることを証明するカードが入っています。

長さの違う3個入りで価格は2990円+税と、本格的な革素材を使用しているためケーブルクリップとしては高めの価格設定です。

僕が購入したブライドルレザー製のブリティッシュグリーンの他に、オイルドレザーを使用したブラウン、ボックスカーフを使用したブラックと革質の異なる3種類が存在しています。

本体には厚みのある1枚革を使用していて、コバ処理等もしっかりと職人の手で施されています。

ラバー製などの様に汚れてきたら新しいのに交換するのでは無く、長期にわたって経年変化を楽しみながら使うことができるのも本革製ならではの魅力の一つです。

実際に適当なケーブルを閉じてみるとこんな感じ。

開閉にはマグネットを使用していて、ケーブルを閉じる際にパチっといった音が非常に心地良い音を立てて、しっかりと閉じてくれます。

ケーブルクリップは3個ともサイズが違うのでそれぞれ適した長さのケーブルで使用します。ケーブルの長さを揃えてる人もいると思うので、同一サイズセットみたいなものがあってもいいのかなと感じました。

しばらく使ったモノと比較するとこんな感じ。

ブライドルレザー特有のブルームが取れて光沢感が出てきた他、ボタンにも使用感が現れています。

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まとめ

こんな感じで国立商店のケーブルクリップを紹介してみました。

「ケーブルをまとめる」ただそれだけのアイテムですが、上質な素材を使い、職人が仕立てた本製品は「神は細部に宿る」という言葉を体現している様な製品だなと感じました。

ケーブルを束ねるだけのモノと考えたら1個あたり1000円というのはこの上なく高価ですが、持ち歩くモノにこだわりがある方には是非一度使ってみて欲しい商品です。商品の詳細は下記リンクからどうぞ。

国立商店のサイトを見てみる。